4.md で挙げた7方向性(チェックリスト、テンプレート、逆引き辞書など)は、どれも「別の成果物を事前に作り込む」タイプの道具化だった。しかしこのリポジトリはAIエージェントから使う前提でMarkdownで書かれているため、それらの成果物はAIが状況に応じて動的に生成すればよく、事前に作る必要がない。
結論: 道具化=「今あるものを磨く」にフォーカスすべき。具体的にはモジュールの整備とCLAUDE.mdの指示精度。
概念の作者自身がテストしても、既に概念を熟知しているため「だよな」にしかならず、検証として機能しない。概念を知らない人に使ってもらわないと、AIが適切にモジュールを引けるか・提案が刺さるかがわからない。
ボトルネックはモジュールの質でもAIの性能でもなく、ユーザー側の使い方。「課題を言語化してAIに投げる」という行為自体にハードルがある。リポジトリを渡して「使ってみて」では、ほとんどの人は何をすればいいかわからない。
ユーザーが自分で問いを立てる必要をなくし、AIが選択肢を提示→ユーザーが選ぶだけで絞り込まれる形にする。これにより使える人が一気に広がる。
実現方法: CLAUDE.mdの指示に「選択肢を出して絞り込め」と書くだけで動く。モジュール側の作り込みは不要。選択肢の中身もAIがモジュール群を読んで動的に生成すればよい。
想定フロー:
- ユーザーが「チームの困りごとを相談したい」と言う
- AIが大分類を選択肢で出す(コミュニケーション / 意思決定 / 役割分担 / 進め方 …)
- ユーザーが選ぶ → さらに具体的な状況を選択肢で絞る
- 2〜3回の選択でモジュールを提案
- CLAUDE.mdにAI側からリードする対話フローの指示を追加する