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Last active March 14, 2026 12:56
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ご提示いただいたスライド資料、Kimiとの対話履歴、そしてご自身のリアルな感想を踏まえ、発表者としての講演スクリプトを作成しました。 技術的な「情報ノイズ対策」から始まり、気づけば「生き方の設計(人生相談)」へと変容していく生々しいプロセスをそのまま語る構成にしています。


Page 1 皆さま、本日はお集まりいただきありがとうございます。今回のテーマは「情報の海から、強みの発見へ」です。 元々は「LLMのノイズ(Slop)対策をどうにかしたい」という単なる技術的な悩みでした。しかし、AIと壁打ちして掘り下げていくうちに、気づけば自分の「気分変動」や「生き方」に向き合う人生相談のような展開になっていました。本日は、その思考の変遷をそのまま共有したいと思います。


Page 2 事の発端は、今のネットに溢れる「AI Slop(低品質な生成コンテンツ)」問題です。検索しても、玉石混淆の「石」ばかり。 「なんか賢くなった気がする」けど、読み終わると何も得ていない。本来「読む前に気づきたい」はずなのに、石を見分けるための時間や精神的コストが限界を突破しています。文章をマージしたり、モデル間で比較検討したりも試しましたが、結局どれも好みの差というか……入力と出力の関係を1:1や1:Nにこねくり回しても、本質的に絞り込めている感じがしなかったんです。検索結果もマージ結果も、期待したものではない。そういう徒労感からのスタートでした。


Page 3 そこでまずは、クリックする前に逃げるための「嗅覚」を言語化しました。 数字のない「衝撃の真実」みたいな大げさなタイトル。「現代社会において…」という情報ゼロの長文スタート。そして「Not only A, but also B」の無限ループ。これらは一見それっぽく見えて、中身は完全に空っぽです。こういった構造やフレーズを即座に検知して避けるというのを、最初はマニュアルで行っていました。


Page 4 これをどうにかシステム化できないかと考えたのが、個人用の「LLMルーター」による自己防衛です。 もう検索エンジンを頼るのを諦めまして、情報の「時間軸」でAIを使い分けることにしました。カットオフ前の「安定知識」が欲しい時は検索機能なしのLLMに投げる。逆に「最新情報」が欲しい時は検索ありのLLMに投げるんですが、その際は「delve intoのようなSlopワードは禁止」「一次ソース必須」といった厳格なネガティブプロンプトの壁を設ける。これでなんとか凌ごうとしました。


Page 5 しかし、ここで壁にぶつかります。手動でプロンプトを調整したりネガティブワードを蓄積したりする「個別最適化」には限界があるんです。 結局、処理速度を上げるだけの自動化では、自分のリソースをすり減らすだけだと気づきました。真の自動化とは、「より速く処理すること」ではなく、どこに摩擦を置き、どこから摩擦を消すかという「適切な摩擦の設計」なのではないか。ここから、単なるツール論から、自分の認知や行動レイヤーの再設計へとパラダイムシフトが起きました。


Page 6 そこで情報を処理するモードを2つに分割しました。 1つは「困ったモード」。自分の短所領域や、とにかく手順や条件を手っ取り早く知りたい時です。ここはコピペや転記を排除し、不要物を即座に捨てる「判断の自動化」を求めます。 もう1つは「武器モード」。自分の長所や、深く理解したい領域です。ここでは一次ソースの検証が必要です。自動化には「判断の委譲」、つまり検証の補助だけをしてもらい、一定のミスは許容しつつ最終判断は自分が下します。領域によって求めるものが全く違うんです。


Page 7 さらに、情報の受信構造も「2層」に設計し直しました。 中心にあるのが「層A:信頼の連鎖圏」。仲間内など信頼できるソースからの情報です。ここで「3人以上が言及したら自動昇格」などの摩擦を設け、この圏外のノイズは完全に無視する。「届かないものは存在しない」と割り切ります。 そして外側が「層B:個人学習リソース」。自分が能動的に探索するエリアです。層Bで見つけた情報が、層Aの誰かによって言及されて初めて検証優先度が上がる。こうすることで、情報の受信範囲を制限しつつ質を担保できます。


Page 8 さて、ここからAIとの壁打ちが「人生相談」になっていった部分です。 本当に濃い情報はオンラインではなく「オフラインの現実に会ってする雑談」にあるのではないか。そう思い至りました。しかし、そこに移行しようとすると「スケジュール破綻」という致命的な壁に阻まれます。人に会う約束を作ること自体が、今の私には極めて重い「摩擦」になっていたんです。


Page 9 なぜ約束が守れないのか。それは私の管理能力の欠如ではなく、私自身が「気分変動型」だからです。 約束する計画時点では、エネルギーが高くて過剰に楽観的です。でも、いざ当日になるとエネルギーが低下していて、行くのが途端に億劫になる。結果的にキャンセルしてしまい、罪悪感と自己嫌悪に陥る。この「事前のコミットメントと、当日の状態の不一致」がボトルネックでした。


Page 10 そこで、人間関係や行動のモデルを「約束駆動」から「場駆動」へと大転換することにしました。 事前に相手を特定して双方向で合意し、スケジュールで拘束する。これをやめます。代わりに、「今開いている場」を可視化し、当日の気分だけで「行くか行かないか」を単方向で決定する。相手は不特定多数の集まりで、気が向かなければ行かない(何もしない)だけなので、キャンセルの罪悪感もゼロです。


Page 11 具体的な実践としては、選択を極限まで減らし、当日のエネルギー状態に合わせた選択肢をシステムに提示してもらいます。 例えば朝、スマホに「今日のエネルギー予測:中。層Bの〇〇会が開催中です。[行く] [行かない]」とだけ出る。「誰と会うか」は環境に完全に委譲するんです。そして、短縮可能やオンラインへの変更といった事前の「逃げ道」も確保しておく。これで、行動を起こすハードルが劇的に下がりました。


Page 12 この「場駆動」に行き着いた結果、大きな気づきがありました。 強みというのは、事前に準備して「持っていく」ものではなく、場に行って「発見する」ものだということです。 「何ができるか」を完璧に準備する主義を捨てて、「場に行けば何かが起きる」という偶発的な実験主義へパラダイムを反転させる。場に行って、思いもしない視点を得たり、偶発的な出来事に思わず反応し、それが他者の役に立った時、初めて「自分の強み」を発見できるんです。


Page 13 この「強みの発見」も、いきなり深いところへは行きません。3つの階層のアーキテクチャにしました。 まずは層1の「偶発場」。カフェやオンライン雑談など、負担は最小で、視点を獲得したり気軽に反応したりする場です。 次に層2の「実験場」。勉強会やLTなど、発見した強みを少し試してみる場。 そして最後に層3の「発揮場」。執筆や協働プロジェクトなど、確立した強みを本格的に活用し、深くコミットする場です。


Page 14 ここまでの話を「適切な摩擦」という一点で総合します。 1つ目、LLMのSlop対策では、読む前の「判断の摩擦」を減らす。 2つ目、信頼の連鎖では、情報の探索範囲にあえて「摩擦」を設けて質を上げる。 3つ目、場駆動モデルでは、事前の約束という「コミットメントの摩擦」を無くし、行動しやすくする。 4つ目、強みの発見では、偶発的な反応への「摩擦」を減らし、自己認識を促す。 全ては、摩擦をどこに置き、どこから消すかの設計だったわけです。


Page 15 最後に。 「自動化の本質は、より多くをより速くこなすことではない。自分らしい行動を起こすための『余白』を設計することだ。」

最初は「検索結果がクソだ」「LLMの出力をどう絞り込むか」というツールの話をしてたはずなんですが、最終的に自分の行動パターンとエネルギー管理の話に行き着いてしまいました。

……という、AIとの対話履歴を元にした発表でした。 こうやって対話履歴をそのまま共有して「これが私の思考プロセスです」と見せるのも、ある意味AI SlopといえばSlopなのかもしれません(笑)。まぁ、「全部読んでくれ」とは言いませんので、この中から皆さんの「余白」作りのヒントになるものが一つでもあれば幸いです。

ご清聴ありがとうございました。

冒頭だけ残す


みなさん、本日はお集まりいただきありがとうございます。今回のプレゼンテーションのテーマは「情報の海から、強みの発見へ」です。

この探求は、私自身が日々の情報収集で感じた「ある限界」からスタートしました。当初は単なる「AIのノイズ対策」の話だったのですが、思考を深めていくうちに、自分自身の特性(気分変動)との向き合い方、そして「自分らしい行動の起こし方」という根本的なテーマへと行き着きました。

それでは、スライドに沿ってお話しさせていただきます。


【ページ1】情報の海から、強みの発見へ

改めまして、本日のテーマは「LLMのノイズ対策から導き出された、気分変動型のための『適切な摩擦』の設計」です。 一見すると無関係に思える「AIの出力ノイズ問題」と「個人の気分の波」が、実は「自動化」と「摩擦の設計」という共通の軸で繋がっていく、というお話をさせていただきます。


【ページ2】「読んだ後の後悔」という現代の病

発端は、私がSNSでも呟いたこの悩みです。 「LLM利用slop(中身のないAI生成コンテンツ)の問題って、玉石混交の『玉』を結局のところ見分けられないというところにある。正確に言うと、見分けられてもコストが掛かりすぎてリソースを消費しすぎる」 「複数のAIモデルの応答をマージしたり比較検討したりしても、結局絞り込めている感じがしない」

検索エンジンを開けば、SEOハックされたAI生成の薄っぺらい記事ばかり。「なんか賢くなった気がする」けれど、読み終えると何も得ていない。時間とエネルギーを奪われ、「読む前に気づきたい」という願いが叶わない構造的な欠陥に、私たちは直面しています。


【ページ3】AI Slopの解剖図:クリック前に逃げるための嗅覚

そこで私はまず、このSlopから「読む前(クリック前)に逃げる」ための嗅覚を言語化しました。 数字のない「衝撃の真実」といったタイトル、「現代社会において…」で始まる無駄に壮大な導入、そして「Not only... but also...」が無限ループする本文や、「専門家が語る」風のハルシネーション。 これらを構造とフレーズで即座に検知し、自分の視界から即座に捨てる技術です。


【ページ4】戦術:個人用「LLMルーター」による自己防衛

具体的な戦術として行き着いたのが、検索エンジンそのものを諦め、「情報の時間軸」によってAIを使い分ける静的ルーティング、いわば「個人用LLMルーター」の構築です。 カットオフ前の「安定知識」が欲しい時は検索機能なしのLLMへ。最新情報が欲しい時は、検索機能ありのLLMに対して「Slopワードの禁止」や「情報源のURL提示」という厳格なネガティブプロンプトの壁を設けてルーティングする。 これにより、自らを情報のゴミから防衛しようと試みました。


【ページ5】パラダイムシフト:「フィルタリング」から「自動化の本質」へ

しかし、ここで一つの壁にぶつかりました。個別にフィルタリングを重ねても、限界があるのです。 AIのプロンプト調整という「技術レイヤー」から視座を上げ、検索のデフォルト挙動を変える「システムレイヤー」、さらに自分と情報・他者との関わり方を再設計する「認知・行動レイヤー」へと俯瞰したとき、あることに気づきました。 真の自動化とは、「より多くを素早く処理すること」ではなく、「自分にとって適切な摩擦を設計すること」なのではないか、と。


【ページ6】分割:2つの情報処理モード

そこで、情報処理を「2つのモード」に分割することにしました。 一つは「困ったモード(短所領域)」。目的は問題解決で、手順や必須条件だけが知りたい。ここでは「判断の自動化」を求め、明らかな不要物をAIに即座に捨てさせます。極論、コピペと転記を排除したい領域です。 もう一つは「武器モード(長所領域)」。深い理解や検証が目的です。ここでは自動化に「判断の委譲」を求めます。ミスを許容し、AIは検証の補助ツールとして提示するにとどめ、最終判断は人間(自分)が行います。


【ページ7】構造化:情報の「2層設計」

この武器モードを活かすため、情報の受信範囲を構造化しました。 核となる【層A:信頼の連鎖圏】は、仲間内からの情報です。ここは「届かないものは存在しない」と割り切り、ノイズを完全に無視します。 その外側に【層B:個人学習リソース】を置き、自分が能動的に探索するエリアとします。層Bで見つけた情報が、層Aの誰かによって言及されたら検証優先度を上げる。この構造で、情報の質を担保します。


【ページ8】ボトルネック:「オンラインの深化」から「オフラインの雑談」への壁

層Aの「信頼の連鎖」を本当に濃くしようと思うと、オンラインの反応だけでは限界があり、最も情報が濃い「オフラインの現実の雑談」への移行が必要になります。 しかし、ここには致命的な壁がありました。「会う約束を作る」こと自体が、私にとって極めて重い摩擦となり、「スケジュール破綻」を引き起こしてしまうのです。


【ページ9】深掘り:「気分変動型」のジレンマ

なぜ約束が守れないのか。それはスケジュール管理能力の欠如ではなく、「気分変動型」特有のジレンマでした。 約束をする【計画時】は、エネルギーが高く過剰に楽観的です。しかし【当日】になると、エネルギーが低下し、家を出て人に会うという履行コストが急増します。結果としてキャンセルしてしまい、罪悪感と自己嫌悪に苛まれる。これが根本的な原因でした。


【ページ10】転換:「約束駆動」から「場駆動」へ

このジレンマを解決するため、人間関係の構築モデルを根本から転換しました。 「事前の合意」と「相手の特定」を必須とする【約束駆動】のモデルを捨てます。 代わりに採用したのが【場駆動】です。「開いている場」を可視化し、相手は特定せず、当日の気分で「行くか行かないか」を単方向で決める。行かなければ何もしないだけで、キャンセルの罪悪感はゼロになります。


【ページ11】実践:「場駆動」と逃げ道の設計

実践としては、選択を極限まで減らします。 「今日のエネルギー予測:中。層Bの〇〇会が現在開催中です。行く/行かない」というように、環境(場)に決定を委ねます。 さらに、短縮可能・オンライン変更可能といった「事前の逃げ道」を確保しておくことで、当日のエネルギー状態に合わせた選択肢をシステム化(自動化)するのです。


【ページ12】最終到達点:強みは「持っていく」ものではなく「発見する」もの

この「場駆動」に行き着いたとき、私のパラダイムは完全に反転しました。 「自分に何ができるか(強み)」を準備して場に行くのではなく、「場に行って何が起きるか」に身を任せる。偶発的な出来事に思わず反応し、それがたまたま他者の役に立ったとき、初めて「自分の強みを発見する」のです。準備完璧主義から、偶発的実験主義へのパラダイムシフトです。


【ページ13】展開:強みを発掘する3つの階層

強みの発見も、いきなり深いところは目指しません。アーキテクチャとして3つの階層を設けました。 まずは負担が最小の【層1:偶発場(カフェやオンライン雑談)】で視点を獲得し、 次に軽い準備で臨む【層2:実験場(勉強会やLT)】で発見した強みを試し、 最後に【層3:発揮場(執筆や協働プロジェクト)】で本格的に活用する。 このようにステップを踏むことで、気分変動型でも無理なく関係性を深めることができます。


【ページ14】総合シンセシス:「適切な摩擦」の全体アーキテクチャ

これまでお話ししてきた議論は、すべて「摩擦をどこに置き、どこから消すか」という一点に収束します。

  1. LLM Slop対策では、読む前の「判断の摩擦」を減らす。
  2. 信頼の連鎖(情報の2層設計)では、探索範囲にあえて「摩擦」を設け、質を上げる。
  3. 場駆動モデルでは、事前コミットメントの「摩擦」を無くし、行動しやすくする。
  4. 強みの発見では、偶発的な反応への「摩擦」を減らし、自己認識を促す。

【ページ15】結論

最後に、この一連の探求から得られた結論です。

「自動化の本質は、より多くをより速くこなすことではない。 自分らしい行動を起こすための『余白』を設計することだ。」

ノイズにまみれた情報の海で疲弊するのをやめ、選択を減らし、自分に適した摩擦を設計することで、私たちはもっと自然に、自分らしい行動を増やしていくことができるはずです。

ご清聴ありがとうございました。

@podhmo
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Author

podhmo commented Mar 14, 2026

https://www.docswell.com/s/4568496/ZY8N2N-2026-03-14-213614/1

このスライドを

あなたはこのスライドの発表者です。いっしょに添付したのは文脈を補完する対話履歴です。講演内容をページ毎に`---`で区切り出力してください。ちなみに私の感想は以下でした。

はじまり


LLM利用slopの問題って玉石混淆の玉を結局のところ見分けられないというところにある。正確に言うと見分けられてもコストが掛かりすぎてリソースを消費しすぎる。

文章のマージとかモデルの応答の比較検討は好みの差になるんだろうか?何かこれを使っても絞り込めてる感じはしない。

結局の所、入力と出力の関係を1:1や1:Nにはできるんだけどそれだと絞り込みにならないということなのだろうな。

そして検索結果は期待したものではない。マージしたものも期待したものではない。


そして終わり


kimiと会話してたら人生相談的な感じになった

こうやって履歴をそのまま共有というのもslopといえばslop

まぁ読んでとかは言わないから…

@podhmo
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Author

podhmo commented Mar 14, 2026

page2壊れてるな。1:nとかは生成aiにより増幅される話

@podhmo
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podhmo commented Mar 14, 2026

そして冒頭だけで作り直させてみる。スライドで失われたものが多すぎるな。対話履歴も一緒に渡したのだけどスライドに載ってる部分が強調されてる。

途中の2層構造の自分で探す部分は内と外逆なのでは?と思ったりもしたのだけど、名前は知ってるが内部は知らないみたいな領域のことを言ってるのだろうか?

あとネガティブワードを利用するというのを自分は対話履歴の中では言ってないのだよな。適切な専門的な語彙を見つけ出してそれを使うという話をしてる。

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